日本企業続々マイニング開始!

盛り上がりをみせている仮想通貨業界ですが、

 

とうとう日本企業、それも大企業がビットコインのマイニング事業に参入する

 

ことが発表されました。

 

 

これまで、ビットコインのマイニングといえば中国でした。

 

 

ビットコインのマイニングには膨大なパソコンと処理能力が必要になってきますので、

 

必然的に電気代の安い中国勢がマイニング事業を牽引していた形です。

 

 

実際、ビットコインの分裂騒動も中国のマイナーが仕掛けたということは記憶に新しいと思います。

 

 

今回、ビットコインのマイニング事業に参入を表明したのは

 

GMOインターネットDMM.comです。両方とも超がつく有名企業です。

 

 

両社の戦略、展望はいったいどのようなものなのでしょうか?

 

この記事の目次

  1. GMOのマイニング事業の概要とは?
  2. 次世代マイニングチップとマイニングセンター
  3. DMM.comも参入を表明
  4. クラウドマイニングも開始
  5. 仮想通貨の世界に一石を投じられるか?

1.GMOのマイニング事業の概要とは?

GMO

GMOはプレスリリースにて、

 

「次世代型7nm」の半導体チップを活用した「仮想通貨採掘事業」を2018年上半期を目処に開始する。

 

と発表しました。

 

 

記者会見では、グループ代表の熊谷氏が登壇し、インターネットが情報の垣根をなくした事実を例に出し

 

「仮想通貨はお金の境界線をなくすだろう」とも述べ、

 

およそ100億円の資金を投じてビットコインのマイニング事業を開始することを発表しました。

 

 

GMOとしては、仮想通貨が世界中で広がりを見せる、

 

今後、世界共通の経済圏が発達していくと見込んでいるようです。

 

 

マイニング事業に大きなビジネスチャンスを見込んでいる、といったことであると思います。

 

 

しかし、気になるのが電力事情です。先ほども書いたように、

 

マイニング作業には膨大な電気が必要となります。その点を踏まえると、

 

まず日本でマイニングを行うことはコストパフォーマンスの面で考えてありえません。

 

2.次世代マイニングチップとマイニングセンター

チップ

 

GMOは消費電気の問題を解消するために「次世代型7nm」という半導体チップを採用するようです。

 

 

このチップは競合品よりも56%以上の消費電力効率を予定するという優れ物です。

 

 

そしてマイニングの拠点となるマイニングセンターは北欧に拠点を置くとのことです。

 

 

北欧を選択した理由として、

 

熊谷氏は「再生可能エネルギーが使用できること。寒冷な気候により、

 

機械の発熱が抑えられ、電力消費が抑えられる」といった理由を挙げています。

 

 

明確な時期はまだ不明ですが、2018年の上半期から開始予定ということですので、

 

いろんな意味で注目です。

3.DMM.comも参入を表明

DMM

DMMもマイニング事業への参入を表明しましたが、

 

こちらは2017年10月にもトライアルをはじめるようです。

 

 

2018年中には世界でトップ10に入るマイニングファームに、将来的にはトップ3に入る

 

マイニングファームを目指すとのことです。

 

4.クラウドマイニングも開始

 

さらにDMMは、一般の人もマイニングに参加できるクラウドマイニングも提供予定とのことです。

 

 

クラウドマイニングとは、一般の人がDMMのマイニングファームに投資を行い、

 

その対価として配当のビットコインを受け取る。といった仕組みです。

 

 

日本の大企業が運営するマイニングファームですので、安心して投資ができると思います。

 

 

5.仮想通貨の世界に一石を投じられるか?

 

今回日本企業、それも大手の企業がこのようにビットコインの採掘事業に進出することは

 

非常に良いことであると思います。

 

 

現在、ビットコインの採掘事業はとても個人では手が出せないほど拡大しています。

 

 

そうなると必然的に力のあるマイナーたちの独壇場となり、分裂騒動の時のような

 

一部のマイナーたちの都合で市場が混乱することも今後は増えていくでしょう。

 

 

GMOもDMMもマイニングを一事業として展開していくと思いますので、

 

巨大マイナーたちのパワーバランスを崩し、

 

ビットコインの本来あるべき姿に変えてもらうためにも

 

自由で干渉されない通貨という形を守り、発展させてもらいたいですね。